乃木坂46 CM 世界で一番孤独なLover - YouTube
女性が聞いたってアイドルソングは楽しいですよ。
しかも、乃木坂46のPVは作品レベルが映画のように高くて面白いですよ。
え？何がいいたいのって言われそうなので、一言ことわりをいれます。アイドルって水着着てキャッキャッしてるだけじゃないんだよ。と言いたいんです。今回は乃木坂46のPVと楽曲を例に説明します。
今回、ご紹介したいのは乃木坂46の『世界で一番 孤独なLover』のPVです。もともと、AKB48をはじめとするアイドル好きの私は乃木坂46のことは、なんとなく知ってはいたのですがそこまで興味は持てずにいました。
しかし、この映像で乃木坂46が作品として素敵なものを出しているなと感じました。PVでは主要メンバーたちが、渋谷のまちで素敵なダンスを無表情で披露しております。そのため、アイドルにありがちな男性に対する「コビ」がありません。なので、割合とアイドル苦手な方でも見やすい映像かと思います。とくに、
PVの見どころというか、わたしが好きなところですが、映像2分のことろから、はじまる選抜メンバー全員のダンスシーンです。東急プラザ表参道原宿で撮影されています。よくここを舞台として選んだなというのが、最初の感想です。でも、舞台としてはとってもかっこいい。海外のどっかのビーチより、特殊なセットがたくさんあるスタジオより、渋谷という「まち」が舞台になっているところが面白いです。
このダンスシーンで彼女たちの衣装に注目すると、少し不自然です。
そう、、、こんな制服を着た女子高生が渋谷にいるとは思えないからです。
このダンスシーンで、メンバーが歌う歌詞にわたしはこころを強く打たれました。
『どんな多くの人にそれなりに愛されるよりも、たった一人の大事な人に愛されたかった。』
この歌詞を、いまをときめくアイドルに歌わせるなんて面白いなと感じました。アイドルは、『多くの人に愛されて』なんぼな商売です。でも、誰かに恋をした女の子は「たった一人の大事な人に愛されたい」と思うんじゃないでしょうか。（違うっていう人はごめんなさい）アイドルは、広く恋愛禁止です。（この件に関しての賛成、反対はとりあえずまた今度）。でも、このPVは乃木坂46をアイドルとして側面ではなく、一人の恋する女の子として描いたのではないかと思います。だから、渋谷という比較的女の子になじみのある、まちを舞台に撮影をしたのではないかと考えられます。
今日から、乃木坂46のPVをレビューしていきたいと思います。もちろん、有名無名に問わずです！
ちなみに、わたしは乃木坂46なら生駒里奈ちゃんが好きですね。
あと、レビューで使用する際になぜかFull.Verが使えないので見たい方はYou Tubeで調べてみてくださいね。
